「ムン・ヒサン、明仁上皇に謝罪の手紙」…ムン議長側「そんなことはない」

河村日韓連盟幹事長6日放送で明らかに
「去る3日、非公開面談の時に文議長が言った」
ムン議長側「誤解…日王即位式に祝電送っただけ」
菅官房長官「日本政府は知らない」

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ムン・ヒサン国会議長が、5月量の明仁日本上王(日本では上皇)に謝罪の手紙を渡したという、日本の政治家の発言が論議を呼んでいる。

河村建夫日韓議員連盟幹事長は6日夜BSフジ「プライムニュース」に出演して「(ムン議長が)上皇陛下に謝罪の手紙を渡したと言った」と述べた。その後、司会が「(上皇が)受けとったのか」と尋ねると、川村幹事長は「渡したとは言った」と答えた。

しかし、ムン議長側は7日聯合ニュースに「誤解をしたようだ。そんなことはない」と関連事実を否定した。通信によると、ムン議長側関係者は「天皇即位式と、明仁前天皇、徳仁天皇にそれぞれ「お疲れさまです」、「おめでとう」という内容の手紙を送ったことはあるが儀礼的な内容だっただけで謝罪の内容は含まれてなかった」と述べた。

これに関連し、菅義偉官房長官は同日午前、定例記者会見で、「政府は知らない内容」と明らかにした。

主要20カ国・地域(G20)国会議長会議に出席するため訪日したムン議長は3日、河村幹事長と二階俊博自民党幹事長に非公開で面談した。河村幹事長はこの席でムン議長が「謝罪の手紙」発言をしたと主張した。

ムン議長は2月、ブルームバーグとのインタビューで明仁上王を「戦犯の息子」と呼称し、慰安婦問題に対する上王の謝罪を求めて、日本の激しい反発を呼んだ。その後ムン議長は、複数回、自分の発言について謝罪の意思を示した。去る5日、早稲田大学講演でも「私の発言により、日本の方の心を傷つけたことに対して申し訳ないという意味を明確に伝えたい」と話した。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ